しかし、ラストに近づいていくうちに、だんだん内容が解ってきて、ラスト前の相葉兄のセリフは衝撃的でした。
「命をかけて笑いに来たんだ」
これは、ラストでニックス?・・・(名前忘れちゃいました、おデブさんです)から貰った手紙にもニックス的解釈が書いてあったセリフですが、何がすごいってうまく言葉じゃ言い表せないけれど、主役だから絶対助かる的な位置づけにいるからイクミに拳銃向けられても言えるとか、そういうことじゃないと思うのです。
相葉兄が、相葉兄だからこそあの場で言える本気のセリフだったんじゃないかと。
だから本気で相葉弟は兄貴を心配しているのではないかと思うのです。
どちらも本気で対峙したシーンで、主人公だからなんて理由で助かるからとか、思いたくない。
でも、助かって欲しいけど・・・
だから、あの場で無傷ではない相葉兄がいるわけで・・・
後日談でもいろいろ考えさせられるのですが、ぜひとも第二弾をやってほしかった。
OVAだけじゃなくて、主役視点じゃなくて、それぞれの視点でそれぞれの想いとか、綺麗事じゃないけれど、それでも俺たちは未来を創るというか、守るというか、続きはいくらでも書けると思うんですよ!!
(未来も過去も、いろいろ個人個人にスポット当ててれば、無限大な感じが)
つまり、漫画とかノベルとかじゃなくて、アニメでもう一度やってほしいというただのワガママです。

PR