黒の組織との対決を前に色々あって元に戻った工藤。
さらにいろいろあって黒の組織とサシで対決。
そもそも黒の組織の主犯は服部で、工藤以外の関係者を抹殺したと告げる。
そんな工藤に残された選択は服部に殺されるか、服部と共犯になるかの二つに一つで・・・
密かに服部が好きだった工藤は共犯となることを選びセフレになる。
そこで工藤が実は女だったことがバレる。
さらに数ヶ月後?キッドが裏で白馬やFBIなどと組み(白快設定)組織を壊滅させた。
焼け跡から服部さんと工藤さんは見つけられなかった。
実は爆発のときに工藤は快斗からその時刻を聞いていたため逃げていた。
ちなみに工藤の周りの関係者は誰一人として殺されてはいなかった。
さらに数年後。
東京の大学へ通う一人の女子大生。
街中の雑踏に紛れて掴まれたその腕。驚いて振り返るとそこにいたのはなんと服部さん。
そう実はこの服部さんあの西の高校生探偵ではなく、その兄であった。
兄はその昔、組織に誘拐され、人質をとられ組織の一員となり、ジンたちがかつて呼んでいたあのお方はとっくに死んでいて、その後釜に服部兄が収まっていた。
ちなみに灰原とは別の施設で育ったため、灰原は服部兄のことは知らなかった。
服部兄と再び出逢った工藤さんは今度こそ二人で幸せになるために全てを打ち明けることにした(ある意味平新設定)
ちなみに工藤さんは証人保護プログラムを受けていて別人に。
服部兄は工藤が快斗に聞いた情報を入手していたらしく、ほとんど無傷で逃げていた。
そんなこんなで、服部の実家に行った二人に静香は驚きを隠せない。
実は静香は服部兄を見た瞬間に平次ではないと見破ったのだった。
服部兄はそこで全てを語り、工藤さんも知らなかった事実を。
当時、誘拐された服部兄については誘拐犯からの脅迫電話もなく捜査はほとんどお蔵入り状態で現在に至る。
ちなみに服部弟と兄は年子。
そして服部兄にとっての人質?は、和葉の母親。
病院で和葉の母親が殺されるシーンを永遠と見せられ、服部兄が抵抗を続けるのなら一人ずつ家族や和葉たちも次々と殺すと脅された。
しかし静香から聞かされた真実に二人はさらに驚くことになる。
実は和葉の母親は身体の弱い人で第二子を産むために入院していた病院で、母子共に死亡。
そのため服部兄が見せられたビデオは偽物だったのだ。
自分のせいではないと知った服部兄は、安心し、父に会うために弟に成りすまし(既にほとんど一卵性のように似ているが)府警本部へ。
そこにいた平蔵と遠山の二人には静香同様、すぐに服部兄と気づき涙を見せる。
そして工藤さんとの仲を認め、夏休みの間は当分服部の家に厄介になることに(ちょっとした花嫁修行)笑
ちなみに突然行方不明だった服部兄が帰ってきたことは喜ばしいことだが、いろいろ面倒なので服部兄のことは伏せられたままであったが、服部兄も元犯罪者である自分には突然のことだと考えていた。
しかし数日後、滞在中に弟(平次)が帰って来て(大学に通うため家を出て、和葉と同棲中(平和設定)
ちなみに蘭の相手は英介、灰原は哀のまま人生をやり直し中)最近家に帰ってきてないのに府警本部に顔を出している自分(本当は兄)の噂を聞いたため。
そこで兄と工藤さんを見て、事情を悟り兄たちを受け入れる。
最終的には兄と工藤さんが探偵事務所を開き、弟(平次)は警察官になるみたいなカンジで・・・
最後はなんやかんやあって、みんなに認められる二人にしたいです(苦笑)

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